こんにちは、東京未来大学、obento所属の熊谷です。

バイトを始めようと思ったときに、スーパーの棚卸しについて聞いたことがある人はいますか？ 重労働のイメージがあるかもしれませんが、意外と誰にでもできる簡単な作業も多いバイトです。そこで今回は、私が1年間働いたスーパーの青果部門でのアルバイトを紹介いたします！

■基本情報

ジャンル：八王子を中心に店舗展開する地方のスーパー
仕事内容：品出し、お客さまへの接客、野菜の切り分けと袋つめ、清掃、値札を変える
時給：時給は930円。交通費別途支給あり
シフト：夜17：00～22：00で週4。固定シフト
家の距離：家から徒歩15分。

■身だしなみについて

バイト中は貸し出される制服を着用し、男性だと髪の毛は耳や目にかからないように切ること、また髪色は明るすぎるとNG。ヒゲも剃り、ピアスも外さなければなりません。また、爪は短く切り、ネイルなども禁止でした。

■バイトで学んだこと

時間内に行うことが決まっているので、仕事のやり方を学ぶと共に、段取りよく業務をこなすことができるのかを考えていました。

また、多く陳列するために隙間なく並べる方法や、先に出した商品を手前に陳列する「前だし」の作業の早さを身につけることができます。その他、白菜の1/4カット、ほうれん草1/2カットなどを作ることもあるので、傷んだ野菜などを見分ける方法が学べました。

■バイトをやっていてつらかったこと

商品の場所を聞かれるお客さまも多いのですが、担当の部門以外だとわからないので、その担当の人まで聞きに行かなければならず、お客さんを待たせてしまうことがありました。そのため、他の部門の場所についても大まかに把握できるように頑張りました。

また、週に一度ほど冷蔵室の中の床を掃除しなければならず、寒い中重い荷台を動かしたり、重い掃除道具を使ったり、1時間以上は冷蔵室で作業しなければなりませんでした。

その他にも、閉店作業としてpop変更や商品の値札を変える作業があり、始めのうちはどこに何があるのかわからないので、何度も売り場をぐるぐる回って大変でした。

■おすすめポイント

おすすめポイントはなんと言っても楽なことです！ 難しいことはなく、一度覚えてしまえばあとは流れ作業です。またいろいろな作業があるので、5時間というバイト時間中も飽きることなく続けられます。商品の特売や、値下がり品もわかるので、帰り際には自分で買うこともできます。また、旬な食べ物についても知ることができるので季節を身近に感じることもできました。

■まとめ

いかがでしたでしょうか？ 僕の働いていたところでは棚卸しだけの部署はなく、青果や日配部門の仕事の一部として棚卸しがありました！ 一口にスーパーでのアルバイトと言ってもいろいろな業務がありますので、比較してみるといいですね。特に初バイトで何をしようか迷っている人にはおすすめですよ！

文・熊谷

obento(おべんとー)：学生生活に必要なことをお知らせする意識高い系情報メディア。さまざまな大学生が所属する学生がお弁当のおかずのような多彩な内容をお届けしていきます。