エレカシ・宮本浩次がTV出演も「極端話術」に賛否両論

まいじつ

Okssi68 / PIXTA(ピクスタ)
Okssi68 / PIXTA(ピクスタ)

12月24日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)に音楽バンド『エレファントカシマシ』ボーカルの宮本浩次がコメンテーターとして出演し、回りくどいトークで周囲を笑わせていた。ファンからは「相変わらずだ」と好意的な声が相次いだが、一般視聴者は「放送事故だ」と番組を批判する声もあり、賛否両論の様相を呈している。

宮本が同番組に出演するのは2回目。コメンテーターとして出演しているのは、以前に歌番組で共演するなど『ダウンタウン』の松本人志と親交があったためだと思われる。

早口でまくし立てるのが宮本のトークの特徴だが、この日の宮本はおとなしめだった。番組にレギュラー出演する“ワイドナ高校生”の井上咲楽は、「大ファンで…握手してもらった」と宮本の出演に感激した様子を見せた。しかし、井上に対するコメントを求められた宮本は恐縮したのか「あー…」と言ったきり無言に。MCの東野幸治が呆れた様子で井上に「どこがいいんですか、この人(宮本)」と逆に質問して場を和ませた。

その後も口数は少ないながらも独特の“宮本節”を見せた。初出場が決まった今年末の『NHK紅白歌合戦』への意気込みを聞かれた宮本は、数秒考え込み「これを機会に頑張っていこうと思います」とコメント。すると松本からは「いままでもけっこう頑張ってきたやん」とツッコミを受けるなどしていた。

「ニュースへの意見を聞きたいのに」

番組を見ていた視聴者は《放送事故レベルのたどたどしさが面白い》、《3月に出たときよりはやっぱり落ち着いてた気がするが面白い》、《本当に極端な人。歌が天職なんだな》、《だいぶハチャメチャだったからもう呼ばれないかと思ってた》と、ファンを中心に好評な感想がツイッターに寄せられていた。

しかしその一方で、《ワイドナショーは生放送じゃなくて編集しているのにコレ。実際のスタジオはどうだったんだろう》、《意見を聞きたいのに、宮本なんかを呼んじゃダメ》と批判する投稿もあった。ファンからも《「エレカシ」のファンじゃなかったら、「ワイドナにはもう出ないでほしい」と思うんだろうな》との声が漏れた。

ともあれ、初出演の紅白歌合戦での活躍を祈りたい。

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