【世界遺産】緑に抱かれたリトアニアの首都・ヴィリニュスの観光スポット9選 (3/6ページ)
33種類もの異なった形のレンガが使われており、枝を伸ばす大樹のような、あるいは燃え盛る炎のような躍動感を感じさせる外観は、フランボワイヤンゴシック建築の傑作と呼ばれています。
1812年にこの教会を目にしたナポレオンは、「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」と称賛したのだとか。
・聖ペテロ&パウロ教会

バロックの町ヴィリニュスを代表する記念碑的な建築が、聖ペテロ&パウロ教会。内部に一歩足を踏み入れれば、30年以上かけて造られたという2000以上の漆喰彫刻で覆われた内装のあまりの美しさに驚かされます。
ここにある彫刻は、一見同じ花の彫刻でも、その花びらの付き方や形が違っていて、ひとつとして同じものはないといわれています。

聖人や天使、動物や植物などさまざまなモチーフを表した彫刻は、今にも命を得て動き出しそうなほど精巧で生き生きとしています。その素晴らしさは、「バロックの凍れる音楽」「リトアニアバロックの真珠」とたたえられているほど。
・ゲディミナス城

ヴィリニュス創設の伝説が残るゲディミナス城は、13世紀に着工され、まずは丘の上の城が築かれ、16世紀に下の城もほぼ完成しました。城といっても、現在はなかば廃墟のようになっていて、宮殿の一部だった建物が残るばかり。