おみやげ「もらってうれしい地方銘菓」第1位は? (2/2ページ)
江戸中期に茶屋で供されたのが起源で、明治時代に京都駅で販売されたことをきっかけに認知され、今では京都を代表する観光みやげになった。米粉、砂糖、ニッキを混ぜて蒸し、薄く伸ばした生地を焼き上げたものと、焼いていない“生八ツ橋”があるが、今では“生八ツ橋”が主流になっている。抹茶やゴマを混ぜた生地や、中身は粒あんの他にチョコや果物を使ったものなど、最近ではバリエーションも豊富だ。
■1位と2位を北のお菓子が独占!
そして第2位(13%)は、宮城県仙台市の“萩の月”。形は萩が咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ名月をかたどったという丸くてふわっとしたお菓子だ。まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームを、高級カステラで包んだこの商品は、冷蔵庫で冷やして食べてもおいしい。1日当たり10万個が製造販売されているそうで、食品の賞味期限延長に脱酸素剤を利用した先駆けの商品としても知られている。日持ちがするのも、人気の理由かもしれない。
第1位(16%)に輝いたのは、北海道札幌市の“白い恋人”だった。焼き目のついたラングドシャークッキーでホワイトチョコレートを挟んだ“白い恋人ホワイト”と、ミルクチョコレートを挟んだ“白い恋人ブラック”がある。なお、パッケージに描かれているのは北海道の秀峰「利尻山」。発売当時の社長が利尻島の利尻山を訪れたときに、その姿がスイスの山並みのようだと感激し、パッケージに表現したそうだ。現在は年間約2億枚を売り上げるまでになり、“キング・オブ・北海道みやげ”の地位を不動のものにしている。
年末年始、お出かけの際は、おみやげ選びの参考にしてみてはいかがだろうか。