エストニアの最高学府にして人気観光スポット!波乱万丈の歴史をもつタルトゥ大学 (2/3ページ)

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伝統的な学部に加えて経済学部や農学部、獣医学部が設けられ、1632年のアカデミア・グスタヴィアナ設立以来、初めてエストニア語が教授言語として定められたタルトゥ大学は、名実ともにエストニアの大学となりました。

その後のソ連支配下では厳しい統制下に置かれましたが、タルトゥ大学のリベラルな気風が完全に失われることはなく、波乱万丈の歴史を乗り越えて現在にいたっています。

今日のタルトゥ大学は、エストニアの頭脳を支える名門であると同時に、この町を訪れる旅行者に人気の観光スポットにもなっています。

町の中心部にあるタルトゥ大学の本館は、1806年に建設されたギリシア式の円柱が並ぶクラシック様式の壮麗な建物。

ここにあるタルトゥ大学美術館、および懲罰室、式典会場は一般に開放されており、見学することが可能です。

まずは本館の1階南棟内にあるタルトゥ大学美術館へ。1803年に設立されたエストニア最古の博物館で、ギリシア・ローマ時代の彫刻、陶器のレプリカなどが並び、クラシカルな雰囲気が漂っています。

懲罰室と式典会場の見学を希望する場合、美術館の見学が終わったら大学スタッフによるガイドツアーが待っています。

大学が風紀を乱す学生に罰を与えるために使われた懲罰室は1809年に設置されたもの。公式な記録によると、最後に学生が懲罰室に入れられたのは1892年ということになっていますが、実際には20世紀前半になっても気まぐれに使われることがあったのだそうです。

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