「SMAP」解散から1年|5.木村拓哉の胸中
木村拓哉にとっては、2017年も不本意な1年だったことだろう。2015年は『SMAP』の独立が目前になったときに、ひとりだけジャニーズ事務所に残る決断をした。そして、2016年には夏に木村がハワイへ旅行しているときに、木村以外のSMAPメンバーによって解散を決定された。
そして、2017年。1月から木村主演の連続ドラマ『A LIFE~愛しき人~』が放送されたが、全話を通じての平均視聴率は14.5%で、20%以上が期待されていたが失敗に終わった。また、4月に公開された主演映画『無限の住人』も公開初週の週末の興行収入は約1億8900万円にとどまり、同週のランキングは6位と予想を遙かに下回った。
「木村は演技まで批判され、イメージは完全に地に落ちました」(女性誌記者)
木村は2017年の上旬、“裏切り者”というイメージと戦わされた。2017年の大みそかに元SMAPメンバーが集まった忘年会には、木村だけが参加できなかった。元メンバーで現在はオートレース選手の森且行も参加していたにもかかわらずだ。
「中居正広が木村の参加をできないようにし、週刊誌に忘年会の情報をリークすることで、木村がいかに仲間に嫌われているかを演出したのです」(ジャニーズライター)
少しずつ信頼を取り戻していった木村
しかし、2017年の6月。稲垣吾郎らと一緒にジャニーズ事務所を退所すると思われていた中居が、一転してジャニーズ事務所に残留を決めた。このことで“裏切り者”というイメージは中居にすり替わった。
「木村はジャニーズに忠誠を誓い、どんなに批判されても余計なことを言いませんでした。だから、少しずつ木村は信頼を取り戻していったのです」(女性誌記者)
木村は現在、稲垣を通して和解の場を設けてもらえないかと願い出ている最中だ。
「木村は『また、みんなと一緒にやりたい』と女性誌などで告白をしている。さらに12月発売の週刊誌には、独立した3人を『敵ではない』と心境を吐露。『SMAP』に未練があることを明かしています」(同・記者)
木村の思いは稲垣たち3人に届くだろうか。
【特集 「SMAP」解散から1年】
#5 木村拓哉の胸中