安室奈美恵の”白塗り”紅白で騒然「マイケル・ジャクソンかよ」の声も

デイリーニュースオンライン

Photo by jagged-eye(写真はイメージです)
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 歌手の安室奈美恵(40)が12月31日の『第68回NHK紅白歌合戦 夢を歌おう』に出演し、ファンの前で圧巻の歌唱力を披露した。9月20日に引退を宣言して以来、紅白への出場が注目された安室だったが、結局その出演部分は(紅白会場の渋谷・NHKホールとは別の)同局スタジオからの中継となり、楽曲は16年リオ五輪のNHKテーマ曲『Hero』となった。

 だが、その安室の姿が、一部視聴者の間で「まっ白すぎて、一瞬誰か分からなかった」と波紋を呼んでいるという。

「”安室専用”スタジオは、まっ白の柱が立ち並び、奥行きある豪華なセットが組まれていました。しかし、なぜか360度全方位から不自然なほど強い照明があたり、安室の顔はまっ白に。中継の直前にデビューから現在までの映像が編集されて流されたので、一瞬『えっ、誰…?』と戸惑う視聴者が続出しました」(週刊誌記者)

 たしかに、白い光に包まれながら歌う安室は美しかった。しかし、浅黒く野性的な顔立ちだったデビュー当時の安室の映像から、現在の女優のように洗練されて真っ白い安室の姿を見ると、視聴者が戸惑うのも無理はないだろう。

 この放送を見た直後のSNS上の反応は「え、誰だよ? 顔変わってない?」「ハイター並の驚きの白さ」「詐欺写メかってくらい光飛ばしすぎ」「なんかマイケル・ジャクソンみたくなってきたな」「安室って、白組だっけ?」など、驚きと戸惑いが飛び交っていた。ここまで”白さ”にこだわったワケとは何なのか。

■360度全方位の「女優ライト」は8Kコンテンツ対策?

「安室は、もともと掘りも深くないタヌキ顔のベビーフェイスなので、美容関係者の間でも、ほうれい線や目尻のシワが目立ちづらい顔といわれてきました。しかし、安室といえど近年はジャケットやポスターの撮影でも小さな修正をせざるを得ない年齢になっています。しかも今回の『68回紅白』は4Kを上回る、スーパーハイビジョン”8K”でも試験放送をし、コンテンツとしてNHKのライブラリーに残ってしまうんです。安室としても『最後の地上波放送』として、シワ・シミ一つない美しいままの姿を残そうと、黒柳徹子(84)や安藤優子(59)を上回る『女優ライト』を全方位から当てたと考えられます」(テレビ局関係者)

 デビュー以来、20年以上にわたり、音楽シーンの最前線で歌唱力と美貌をキープしてきた安室奈美恵。18年9月の引退の時まで、そのイメージを守り続け、永遠の伝説となることはできるのだろうか。

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