イベリア半島にあるのにイギリス領、ジブラルタルってどんなとこ? (4/5ページ)

GOTRIP!

猿は9世紀にアラブ人がアフリカから持ち込んだといわれており、「岩山に猿がいるかぎりイギリスの統治が続く」という言い伝えもあります。

ザ・ロックの猿たちはイギリス軍によって保護されていて、第二次世界大戦中に物資不足で猿が激減したときには、当時の首相チャーチルが直々にジブラルタルの猿の保護を命じたというエピソードも残っています。

標高426メートルへの山頂へはロープウェーが便利。展望台やその周辺には、もはやザ・ロックの主となった猿たちが我が物顔に歩き回っています。観光客に取り囲まれてもまったく動じる様子はなく、貫録十分。

人馴れした猿が多いので、モデル写真のような猿のポートレートや猿とのツーショットも撮れるかもしれません。ただし、ビニール袋を持っていると高確率で襲われるので要注意。

・ヨーロッパで最も危険な空港

イギリス本国とジブラルタルを結ぶ旅客機や軍用機が離発着するジブラルタル空港は、パイロットが選ぶ危険な空港でヨーロッパの1位に選ばれた空港。そのわけは、ザ・ロックが空港のそばにあるため、岩山に接触しないようにスレスレの場所を飛行しなければならないからです。

加えて、敷地面積が十分ではなかったため、離発着の際には車両や歩行者が通る一般道を航空機が滑走するという驚くべき仕組みをとっています。

筆者がジブラルタルを訪れた際、偶然軍用機の離陸の場面に遭遇しました。遮断機により道路が通行止めになり、「なぜだろう」と思っていると、小型の航空機の姿が。

「イベリア半島にあるのにイギリス領、ジブラルタルってどんなとこ?」のページです。デイリーニュースオンラインは、ジブラルタルイベリア半島イギリスカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る