イイ話!自転車を盗まれた女性が得た素敵なモノとは…? (1/3ページ)
自転車を盗まれるという経験をした事があるだろうか。その時の悔しさといったら本当に言葉では言い表せない。盗んだ側に、たとえなんらかの理由があったとしても、とても許せないし、あの絶望的な気持ちは忘れることができない。特に自転車を通勤や通学などに使っている人にとっては生命線も同様。今回はそんな大切な自転車を盗まれた女性のお話。―私の自転車がない!
アメリカ、アイオワ州に住むブリジットは脳性麻痺という障害を抱えていた。歩くことはもちろん、車の運転すら大変な事だった。
しかし、彼女はそんな障害を抱えながらも、ローストビーフサンドイッチで有名なアービーズというファストフード店に勤めていた。そんな彼女の通勤手段は特別な3輪自動車。毎日この自転車で店に通っていた。
彼女のいつもの駐輪スポットはドライブスルーを見渡せる店のゴミ捨て場の横。何の問題もなく過ぎた2年間。しかし、ある金曜日にその出来事は起きた。
不運な事に、彼女の自転車は鍵を壊され、何者かが盗んで行ったのだ。ブリジットは仕事終わりに自分の大切な自転車がなくなっているのを知って、とにかく絶望した。
「とてもショックで気が狂いそうでした。そして泣いてしまいました。だって、これからどうしたらいいか、わからなくて…」
そんな彼女の姿を見た彼女の上司であるマネージャーのアンジー。なんと、ブリジットのためにクラウドファンディングを設立。新しい3輪自転車を買おうとしてくれたのだ。
サイトにはこんなメッセージを載せた。
脳性麻痺のブリジットの自転車が盗まれました。
この自転車は彼女の唯一の交通手段です。
彼女の職場の上司である私、アンジーは彼女のカゴ付きの3輪自転車を購入するための寄付をお願いしています。
彼女は通勤にこの自転車を利用するので、鍵とライト付の自転車を購入したいと思っています。
彼女が暗闇の中を歩いて家に帰らなくていいように、できるだけ早く自転車を購入できるように、寄付をお願いします。
この寄付の事を知ったブリジットは感激した。