北朝鮮 金王朝三代 知られざるSEXヒストリー (2/5ページ)

週刊実話


 「後に正日の妻となる“愛人”成恵琳の甥の李韓永(イ・ハニョン)氏は、'82年に韓国に亡命し、'96年に金ファミリーの女性関係を暴いた手記『金正日ロイヤルファミリー』を出版したことから翌年に暗殺されています。命じたのは、当時、後継者と目されていた正男だといわれています」(同)

 正日は日成の後継者としての地位を確立するため“枝”を切り出す。
 父・日成の実弟、金英柱(キム・ヨンジュ)を失脚させ、正日政権下においては、生母ではない後妻の聖愛の存在を示す過去の記録をすべて抹消し、異母弟の平一を“枝”に規定し、前述のように国外にはじき出した。
 「正日の“枝”の切り落としは、幼い頃に始まっています。実弟の万一は、4歳で溺死したとされていますが、親の愛が弟に向けられていることへの嫉妬から、自ら池に沈めたというのが定説です」(同)

 正日との間に子供をもうけた女性は、夫人、愛人を含め、これまで9人いるとされる。この中で中国やロシア、西側情報機関が確認している正日の夫人およびその子は、第一夫人(実際は愛人)が正男の母親である成恵琳。第二夫人が金英淑(キム・ヨンスク)で長女=雪松(ソルソン)、次女(=名前不明)の母。第三夫人が高英姫(コ・ヨンヒ)で次男=正哲(ジョンチョル)、三男=正恩(ジョンウン)、三女=与正(ヨジョン)の母。そして、第四夫人の金玉(キム・オク=子供がいるかどうか不明)だ。
 正日の女性関係の特徴は、第一に“重複”、第二に“水揚げ”である。また、愛人たちを調達するための“草刈り場”が、前半は芸術団に所属する女優たちであり、後半は『喜び組』だったということも明らかになっている。

 韓国に亡命した中での朝鮮労働党序列最高位は、チュチェ思想を確立し人民統制を確立させた黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)氏だが、正日の性癖を間近で垣間見た彼の証言によると、正日は金日成総合大学卒業後、芸術指導と称して権力をカサに女優の体を有無も言わさず奪ったという。そんな黄氏は、正日後継問題が浮上した際、「王は最も愛する王女の子を指名する」と、儒教国家の権威意識からは長男・正男が正当とする見解を排除し、正恩ではないかと言い当てている。
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