狩野派の菩提寺に残る大涅槃図や巨大仏画を期間限定で特別公開 / 京都市上京区「妙覺寺 (みょうかくじ)」 (2/3ページ)

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・「京の冬の旅」特別公開の見どころ②塩澤文男氏の釈尊と四天王「刮目大顔面図」

もうひとつ京の冬の旅期間中、本堂内において、画家・塩澤文男氏によるお釈迦様と四天王の巨大仏画の公開制作を行っています。

中央に釈尊を配し、(写真下左から)多聞天(毘沙門天)、広目天、釈尊、持国天、増長天。仏画の全長は約12メートルと見ごたえあり。こちらも公開期間中しか見ることができないので、大涅槃図と合わせてお見逃しなく。

巨大仏画の脇には、戦国時代の武将、斎藤道三の遺言状も特別展示されています。こちらもチェックしてみてください。

その他、妙覺寺では四季折々の姿を楽しむことができる緑の苔が美しい庭園「法姿園(ほうしえん)」も見どころです。(尚、敷地内は庭園を除いてすべて一般撮影禁止)

JR東海ツアーズの旅行商品を申し込むと、非公開文化財や史跡を特別公開する「京の冬の旅」対象施設を1カ所拝観できる入場整理券が付いてきます。この機会にいつもと違った京都を満喫してみてはいかがでしょうか。

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