亀梨も三宅も、佐藤も中山もジャニーさんのスペシャルお気に入りだった (1/2ページ)
御年86のジャニー喜多川社長。半世紀以上もの長きにわたり、ニッポンの美男子シーンのど真ん中に君臨。70年代から、その時代を象徴するアイドルグループをコンスタントに輩出してきた。履歴書に送付されているスナップ写真1枚で、その男子の10年後が見える驚異の審美眼。特にお眼鏡にかなった“スペシャルなお気に入り”(ファンの呼称は“スペオキ)は、現存している。
あす9日、主演連ドラ『FINAL CUT』(フジテレビ系)がスタートするKAT−TUN・亀梨和也も、その1人だ。彼は入所後、ジャニーさんから直接、「顔がいい」と言われている。同じく美少年で知られていた山下智久との限定デュオ・修二と彰が05年、デビュー曲『青春アミーゴ』をリリースすると、いきなりミリオンヒット。山下はすでにNEWSとしてグループデビューしていたが、亀梨はKAT−TUNの歌手デビュー前。越境コンビがデビュー作で100万枚突破するのは、異例中の異例であった。
修二と彰が芸能界を席巻するちょうど10年前(95年)、ジャニーズJr.のなかですさまじい人気を誇っていた森田剛、三宅健を擁したV6がデビュー。三宅はそもそも、オーディションなしで合格している。履歴書を送付した数日後に「ジャニーです」と直接、家に電話がかかってきて、「(東京)厚生年金会館でSMAPのコンサートやってるから、観においでよ」と誘われた。そのときに初めて、ジャニーさんと対面。驚くのは、そのあとだ。突然ステージに上げられ、中居正広のバラードで佇む少年役の1人として、ステージデビューしたのだ。その後も合格を言い渡されないまま、アイドル雑誌に登場。V6の結成・デビューが決定してからも、「YOUはビジュアルでいくから、(ダンスレッスンはやらなくて)いいんだよ」と明言されている。
オーディション会場で、会ったその日に「YOUは特別カッコいい」と称賛されたのは、Sexy Zone・佐藤勝利だ。のちに“顔面国宝”というキャッチフレーズが付けられたが、14歳で入所するまでに、3回も芸能事務所からスカウトされている。受験者でもトップを意味するAランクで合格して、アイドル雑誌でいきなり表紙を飾る大抜てき。その数か月後にセクゾのセンターをもぎ取り、歌手デビューにいたっている。