この冬、コラボ商品が続々登場！寒い季節にアイスが美味しく感じるのはなぜ？
近年、冬になると美味しそうなアイスが次々と発売されますよね。この冬も、明治22年創業の山梨・桔梗屋と赤城乳業とのコラボ商品である「桔梗信玄餅アイスバー」が期間限定発売されて話題になるなど、冬アイスが盛り上がっています。山梨銘菓の桔梗信玄餅ともなると、若い年代だけでなく、40～60代も興味がわきそうですよね。
ところでこの冬アイス、なぜか夏と比べて美味しく感じることはありませんか？ 森永乳業が2016年に行った「冬アイスに関する意識調査」では、冬にアイスを食べる理由としてトップだったのが「部屋が暖まると冷たい食べ物を食べたくなるから」が54.9％、次いで「気分転換やリラックスができるから」が38.5％となっていました。
冬にアイスが人気なのは、部屋が暖かいほど、その反動で冷たいものを食べたくなるという心理が理由の一つのようですね。また、食べるタイミングとしては、夕食後やお風呂上がりが多くを占めていました。
そして、今年はハーゲンダッツとセブン－イレブン・ジャパンのコラボ商品が登場。このワッフルコーン型アイスも注目されているようです。この時期に発表するとは、やはり冬はアイス需要が高いということなのかもしれませんね。
