太陽に浮かぶはてなマーク、星の誕生など、最高にクールな7枚の宇宙の画像 (3/6ページ)
コロナホールとは、強力な紫外線の中で暗く見える磁場領域のことだ。「太陽風」というプラズマの奔流の発生源でもある。どこか地球の雲の振る舞いにも似ているが、太陽が問いを発しているのではと思えてきておかしい。来年のことや人類の行く先でも考えているのだろうか?
・4. リボンと真珠のような銀河「NGC 1398」

image credit:Ribbons and pearls | ESO United States
中央の真珠をガスと塵のリボンで結んだかのような光景は、6500万光年先にあるろ座「NGC 1398」銀河の姿である。
銀河の中央から渦巻き状に腕を伸ばすのではなく、NGC 1398のそれは星々によって中央を横切るように形成された真っ直ぐな棒から伸びている。銀河の3分の2にこうした特徴が見られるが、棒が銀河の挙動や発達にどのように影響しているのか定かではない。
画像はチリ、パラナル天文台にある超大型望遠鏡VLTに搭載された「可視光領域での撮像/低分散分光装置」によって捉えられた。渦巻く腕を形成する塵の暗いレーンからその外縁に散りばめられたピンクの恒星まで、NGC 1398の詳細な姿が映し出されている。
「ESOコズミックジェムズ」プログラムの一環として作成されたもの。ヨーロッパ南天天文台(ESO)の望遠鏡を用いて撮影された美しい宇宙の姿を紹介するという一般向けの教育プログラムである。