如来も菩薩も明王も元を辿ればぜんぶ釈迦!仏像の見分け方など、仏像鑑賞の基本の「き」 (3/4ページ)
阿弥陀如来
日光菩薩
菩薩はいわば「如来候補生」なので、釈迦が王子だった頃の格好をしています。桾(くん)というたっぷりの腰巻きや、瓔珞(ようらく)というネックレスなどアクセサリーをつけ、全体的に衣装がきらびやか。
不動明王は顔が厳めしいですが、如来の化身なので実は体がむっちりしています。三つ編みを左側に垂らし、煩悩を斬る剣と、衆生を救う羂索(けんさく)という縄を持って、燃え盛る炎の前に立っています。
八童子が付き従いますが、全員勢揃いしていることは少なく、矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)が代表的です。
不動明王
二つの名を持つ毘沙門天天部で有名なのは武神系。ここでは馴染みぶかい四天王を紹介しましょう。