2018年がわかる「激動の核心」<スポーツ>(1)大谷翔平が「松井秀喜潰し」独裁監督の犠牲者に (2/2ページ)
打撃もアウトコースの対応がうまくないし、プロの変化球に慣れるまでは時間がかかるよ」
実際、清宮はU-18でアメリカ代表のツーシームにまったく対応できなかったものだ。
さて、大きな活躍が期待されての入団といえばFA移籍も同様だが、巨人に加した野上亮磨(30)と、その人的補償で西武入りした高木勇人(28)の「逆転現象」を予期する声もある。
高木は今季、2軍で好成績を収めながら、なかなか1軍に上げてもらえず「俺は忘れられてますから」と半ば腐っていたという。
「1年目の15年に9勝をあげた実績などもあって、斎藤雅樹投手コーチの評価は高く、球団関係者も『環境が変われば‥‥』と言っていたやさきでした。一方の野上は被本塁打が多く、狭い東京ドームが本拠地となるのは大きな不安点。打線も今の巨人より西武のほうが圧倒的に上です。今季の年俸でついに逆転した、かつての一岡竜司(26)と大竹寛(34)のような未来も想像できます」(巨人番記者)
昨年末の話題を独占した大相撲は、日馬富士(33)の暴行引退を引き金に2横綱を含むモンゴル勢の不穏な動きが不安視されている。
「13年の九州場所、全勝優勝を狙う白鵬(32)を稀勢の里(31)が破ると、万歳三唱が起きた。さらに半年後の夏場所でも、稀勢の里の優勝を願う観客が白鵬と日馬富士の取組で異様な『日馬富士コール』を起こしたんです。長らく続いた対戦相手への声援に、白鵬は『モンゴル人差別だ』とイラだち、『モンゴル人力士全員で休場しないか』との動きを見せたのです」(相撲ジャーナリスト)
表向きは体調不良を理由に診断書を提出し、裏で相撲協会に圧力をかけることも可能な「ボイコット計画」だったという。
「それでも日馬富士の強い反対で幻に終わったんですが、反対者の引退で白鵬はモンゴル勢を束ねやすくなった。モンゴル勢が反旗を翻せば、相撲界は未曽有の混乱に陥るでしょう」(前出・相撲ジャーナリスト)