どんど焼きに「若い男性」次々と投げ込む 伊勢原市神戸地区で何が起きているのか (2/2ページ)

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今年は5人の方が投げ込まれました」

2017年の投稿だが、ツイッター上でも神奈川歴史博物館がその様子を伝えている。

1月14日のどんど焼きの燃えさかる火中へ人が放り投げられておるぞ!熱そう!!これは伊勢原市神戸(ごうど)の青年団の人たちじゃ。前年に結婚や出産等のめでたい事や、青年団の脱加入をする人たちがその対象で、厄払いやお祝いのためにするぞ。今まで不思議と大きな火傷をした人はいないそうじゃ。 pic.twitter.com/rdFWCPpWwp
- 神奈川県立歴史博物館 (@kanagawa_museum) 2017年2月2日

2016年の様子も別のユーザーが投稿している。

伊勢原神戸のどんど焼きでは、祝い事があった若者や、青年団に入団、あるいは卒業予定の若者が火の中に投げ込まれる
もちろん、火の中に入ったらすぐに引きずり出される
意外に火傷しないで済むようだ pic.twitter.com/v4aYTfilIO
- やかん参謀 (@yakannmikann) 2016年1月14日

写真を見る限り、投げ込む真似や弱まった炎や灰の中に投げ込むのではなく、燃え盛る炎の中に放り込まれているようだ。広報戦略課によると、一応全身を覆うような服装にして手ぬぐいで顔を隠すなど対策はするものの、耐火服などは着用しないという。

伊勢原市ではこのハードコアスタイルのどんど焼きが一般的なのかと思いきや、神戸地区だけに見られる行事だという。

「珍しいという意味では、同じ市内の上藤野地区でどんど焼きに合わせて大根やサトイモで作った男性器、ニンジンなどで作った女性器を組み立てたお飾りを持って新婚家庭を回り、子宝に恵まれるよう祈る『嫁祝い』という風習もありますが、炎に投げ込むのは神戸だけです」

ちなみに由来についてはまったくわかっておらず、文献なども一切残っていないとのことで、同地区で昔から行われてきたと言い伝えが残っているのみのようだ。謎の多い伊勢原市神戸地区のどんど焼きだが、皆さんの地元ではいかがだろうか。「うちのどんど焼きはもっとすごい!」という情報があれば、お寄せいただきたい。

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