中居正広が自身の“衰え”を自覚?久々ダンスで「可動域が間に合わない」と落胆

デイリーニュースオンライン

Photo by Pixabay(写真はイメージです)
Photo by Pixabay(写真はイメージです)

 1月20日に放送された中居正広(45)がパーソナリティを務めるラジオ『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)にて、中居がある事柄に“ブランク”を感じた体験を語った。

 中居は昨年12月13日に発売されたKis-My-Ft2の派生ユニット「舞祭組」のアルバム『舞祭組の、わっ!』に、コーラスとして参加。「レコーディングの様子を教えてください」とリスナーからメッセージが届き、中居は「1人でスタジオでやりました」と答えていた。SMAP解散後は歌う機会が大幅に減ってしまったため、「久しぶりでしたねレコーディング。2年ぶりぐらいにレコーディングしたのかな?」と振り返る中居。もともと歌は得意ではない中居だが、「あれ? こんな……オレこんなにだったっけ!?」と自身の歌えなさに驚いたとも明かしていた。

 SMAPとして2015年にシングル「Otherside/愛が止まるまでは」をリリースして以降、中居はレコーディング自体をしていないため、ブランクを感じてしまうのも無理はないだろう。しかし、歌だけではなく中居が得意としていたダンスまで、できなくなっていることに気がついたとか。

 現在公演が行われている舞祭組のコンサートツアー『舞祭組村のわっと! 驚く! 第1笑』では、演出の一部として中居が映像で出演している。中居の登場はファンにサプライズで行われたため、公演後は「中居くん、キレのあるダンスでかっこ良かった!」「モニターに映ってる中居さんに何度も目を奪われた」などの絶賛コメントが多数上がっていた。しかしラジオでは、昨年1年間は「1ミリも踊ってないんですよ。もっと言うならば、ワンステップも踏んでないんですよ!」と言うほど、ダンスをする機会がなかったことをぶっちゃけ。そのため、今回久々にダンスをして「まあ~ヤバかったですね。オレって踊れないの!?(と思った)」と、再びショックを受けてしまったそうだ。

 なんでも、ダンスレッスンをしながら「“可動域”が間に合わない」ことに気がついたとか。「『ワン・ツー』で右手を出す、左手を出す(という振り付け)にするとするじゃないですか。右手で『ワン』は行くんですよ。でも、『ツー』の左がもう……左を出そうと思ったとき、『ツー』が鳴ってるのよ」と、これまでの中居では考えられなかったような変化があったよう。そんな状態だったため、コンサートで使用する映像を収録するまでに、稽古量を大幅に増やすことになってしまったようだ。

 中居は「あの、キレが悪いとか、重いとかっていう次元じゃなかったね……うん。ビックリしちゃったよもう、本当に」と嘆いており、思い通りに踊れなくなってしまった自分に、動揺を隠せない様子。現在は司会業が中心となっている中居だが、これを機に歌やダンスに再び取り組んでほしいと願うファンは多いだろう。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

【関連記事】

中居正広、野球取材にKAT-TUN・亀梨を“同行”させていた! 「『勉強のために』と呼んでくれた」

中居正広、平昌五輪メインキャスター就任! 8大会連続の“お約束”も、ファンが不安視していたワケ

中居正広・木村拓哉の“厳しい”年明け……『めちゃイケ』『さんタク』視聴率爆死でファン悲鳴

中居正広、Kis-My-Ft2に“愛のムチ”!? 宮田&二階堂が「10キロ痩せるかも」とボヤキ

「中居正広が自身の“衰え”を自覚?久々ダンスで「可動域が間に合わない」と落胆」のページです。デイリーニュースオンラインは、中居正広ジャニーズエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る