神戸製鋼の伊藤鐘史とベッカーが現役引退… マッケイHCの退任も発表 (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

南アフリカ代表として29キャップを重ね、身長208センチ、体重120キロ前後の体を武器に世界トップクラスの大型ロックと呼ばれたベッカーは、2013年に神戸製鋼に加入。2014-15、2015-16シーズンのベストフィフティーンに選ばれるなど、日本ラグビー界でも存分に力を発揮した。ジャージーを脱いだベッカーだが、来季も神戸製鋼に残り、コーチングスタッフに就任する予定。

 そして、元日本代表のSH佐藤貴志(36歳)も引退する。ヤマハ発動機ジュビロより移籍して2010年から神戸製鋼の一員となった佐藤は、トップリーグで通算140試合出場を達成し、キャプテン会議のメンバーとしても活動した。

 そのほか、8年在籍したLO大窪光(30歳)、7年在籍したPR中川昌彦(29歳)、5年在籍したLO前田大輔(27歳)も勇退し、社業に専念する予定。

 2016年から加入していたHO宣原甲太(26歳)、ユーティリティBKのコディ・レイ(28歳)もコベルコスティーラーズを去る。

「神戸製鋼の伊藤鐘史とベッカーが現役引退… マッケイHCの退任も発表」のページです。デイリーニュースオンラインは、スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る