死ぬまで現役 下半身のツボ 有酸素運動より筋力アップ (1/2ページ)
「皆さん、正月太りを気にされて、1月はスポーツジムの会員数が年間で最も増える時期でもあります」
こう話すのは、元AV女優でスポーツジムのインストラクター経験もある、竹下ななさんだ。
飲みすぎ&食いすぎで太ってしまった体をどうやって絞るか。この問題に悩まされている読者も多いのではないだろうか。
「ダイエットのコツは、無酸素運動+有酸素運動の合わせ技です。簡単に言えば、筋トレをしたあと、ジョギングをすることで効率よく脂肪は落とせます」
多くの方が勘違いしているのはここ。特に中高年世代は「痩せる=走る・歩く」という意識が強い。
「今の40代以上の男性は、昔から走って痩せるという“教育”がされていたのだと思います。一方、女性は食事制限こそがダイエットだと思い込んでいる人が多い。これは間違いではないのですが、非常に効率が悪いんです」
痩せるために必要なのは、まず筋肉だという。
「筋肉をつけることで代謝がよくなり、脂肪がつきにくい体になるんです。その上で、走って脂肪を落とすのが正しいやり方。筋肉をつけないまま脂肪を落とすと、同時に筋肉量まで減ってしまう。結果、再び太った時に以前よりも太りやすい体質になるんです」
ただでさえ年齢とともに筋肉量は減る。本来、中高年男性ほど筋トレは必要なのだが、太るとすぐに有酸素運動をしようとするので、筋肉がつかないのだ。
「さらに筋肉量は、男性ホルモンの分泌にも影響します。筋肉が減少すれば男性ホルモンも減るので、どんどん“女性化”するんです」
太ったオバサンのような体型をしたオジサンはまさにコレ。恐ろしいのは、女性化が始まると男性機能も低下することだ。
「EDになる男性も、やはり女性化が進んでいる証拠。勃起力はおろか“最近、性欲もなくなったよ”というのは、オスとしての本能が弱まっているんです」
正月太りを気にして、ジムに通うのはいいことだが、そこで有酸素運動ばかりしていると逆に女性化が進む危険もあるのだ。
「もちろん何もしないよりはマシですが、せっかくジムに通うのなら、有酸素運動をする前に筋トレから始めたほうがいい。むしろ、いい感じに脂肪がついている場合、筋トレは非常に効果的。