勉強、事業に大忙し! 学生時代に起業を決断した人たちの経歴とは (1/2ページ)

学生の窓口

今年に入り九州大学の学生ベンチャーを創出する部活『起業部』から第一号が誕生したそうで、大学側が背中を押してくれる土壌ができてきた昨今。ご存知とは思いますが、堀江貴文さんや笠原健治さんは大学在学時に起業し、椎木里佳さんにいたってはなんと中学3年生で会社をおこしました。学生での起業はなかなか勇気のいるものですが、その決断をして成功した方はたくさんいます。そこで今回は、そんな学生で会社をおこした方たちを紹介します。

◯株式会社Gunosy CEO 福島良典氏

1988年生まれ。2011年、東京大学大学院在学中に同級生とともに情報キュレーションサービス『グノシー』を開発しサービス開始。2012年に法人化。当初は就職するつもりで企業から内定ももらっていたそうですが、ユーザーが増えていたこともあり内定を断り起業に至ったんだとか。

◯dely株式会社 代表取締役 堀江裕介氏

1992年生まれ。2014年、慶應義塾大学在学中にフードデリバリーサービスdelyを創業。事業転換を経て、料理動画サービス『Kurashiru』を運営。現在、料理動画の月間再生数は1億回をはるかに超える人気ぶり。事業転換の際、多くの社員に辞められるというピンチを経験したそうです。

◯株式会社フォルスタイル CEO 平井幸奈氏

1992年生まれ、広島出身。早稲田大学在学中に日本初のブリュレフレンチトースト専門店ForuCafeをオープンし、翌年に法人化。その後、大手百貨店でも扱うグラノーラやドラフトコーヒーと事業を拡大した注目の経営者。在学時に単身シドニーに渡り飲食店での修行を積んだそうです。

◯株式会社パソナグループ 代表取締役グループ代表 南部靖之氏

1952年、兵庫県出身。関西大学在学時に人材派遣を主業務とした会社を設立。
その後、順調に拡大していき1993年、商号を『株式会社パソナ』に変更。現在、従業員は約8700人、売上高は約2800億円という巨大企業に。

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