「茶弁」は手抜き?ちょっとしたアイデアでお弁当に彩りを加える「茶弁回避法」

アサジョ

「茶弁」は手抜き?ちょっとしたアイデアでお弁当に彩りを加える「茶弁回避法」

 毎日のお弁当作りに励んでいる人は、きっと何かこだわりを持っているのではないでしょうか。その中でも、「彩りに気を配る」という人は多いのでは? 赤、黄色、緑など、バランスよく色のある食材を配置すると、お弁当の見栄えがよくなりますよね。

 でも、Instagramでは「茶弁」なるものも、ブームになっているようです。茶弁とは、文字通り「茶色いおかずばかりで、見栄えが地味なお弁当」のこと。具材としては、衣が茶色な揚げ物系、きんぴらごぼう、肉系のおかずがメインになっていることが多くみられます。

 茶弁は「彩がない」「手抜き」など、ネガティブな意味で使われているようですね。これは、冷凍メンチカツや冷凍ちくわ揚げ、冷凍春巻きなど、冷凍食品をチンして詰めるだけの“ずぼら弁当”は、茶弁になりやすいということもあるでしょう。

 その一方で、茶弁は肉系おかずがドーンと入ることも多いため、「男前弁当」などとも呼ばれています。男子学生の子を持つ親は、ある意味、毎日茶弁かもしれませんね。

 あえて肉系茶弁を作る場合を除き、ネガティブなイメージの茶弁を防ぐためには、玉子焼きで黄色を添えたり、プチトマトや梅干しで赤色を添えたりするのが簡単にできる回避法のようです。茶弁になりがちなあなたは、ぜひ試してみると、旦那さんや子どもさんたちに喜ばれるかもしれませんよ。

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