熱気あふれるモロッコの世界遺産の古都・マラケシュで絶対に訪れたい観光スポット7選 (3/5ページ)

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ベルベルの装身具や古い陶器や装飾品などのほか、現代のモロッコの芸術家たちによるモダンアートの展示も行われています。

・ベン・ユーセフ・マドラサ

1565年にサアード朝のスルタン、アブダラー・アル・ガリブによって建設されたベン・ユーゼフ・マドラサは、北アフリカ最大のイスラム神学校。その規模のみならず、「アラブ・アンダルシア建築の最高傑作」と称される建築美は絶対に見逃せません。

最盛期には900人もの学生が暮らしながら学んでいたというこのマドラサは、1956年まで現役の学校として使われていました。現在は教育の場としての役割を終え、観光客に開放されています。

色鮮やかなモザイクタイルや、漆喰仕上げの壁に施されたレースのような透かし彫り、立体的に彫られた植物文様・・・一見してわかりやすい派手さはありませんが、見ればみるほどその装飾の美しさと緻密さに驚かされます。

・サアード朝の墳墓群

16世紀から17世紀にかけてこの地を統治したサアード朝のスルタンたちが眠る、サアード朝の墳墓群。お墓といっても、宮殿並みの豪華な装飾が施された建物は必見です。

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