木村拓哉「BG」の緊迫アクションに“和製トム・クルーズ”の声

アサジョ

木村拓哉「BG」の緊迫アクションに“和製トム・クルーズ”の声

 木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)の第3話が2月1日放送され、平均視聴率は13.4%。初めて15%台を割ってしまった。この日は関東地方が大雪。関西、名古屋、九州地区の視聴率は好調だったことから、雪の影響が大きかったようだ。

 物語は、木村演じる島崎章ら武器を持たずに身辺警護する民間のボディーガードたちの活躍を描いているが、この日の見どころは島崎が渓谷にかかる高さ50m超の吊り橋の欄干に、手錠を命綱にしてぶら下がるシーン。木村がこのハードなアクションに自ら挑んだことは、放送前から話題になっていた。

 だが、視聴者からは意外な声があがった。「なんだかな~橋のシーン」「わざとらし過ぎる。普通はこんなことしない」「滅茶苦茶臭い脚本でつらい」と、話の流れにこの大掛かりなアクションを組み込む必然性があったか、首を傾げている人もいたようだ。中には、50歳を過ぎてもスタントなしで危険なアクションを演じ続けるトム・クルーズを例に挙げて「日本のトム・クルーズ」と称賛する意見もあったが、テレビ誌のライターは「カッコイイ木村拓哉ありきの演出」と手厳しい。

「狂言誘拐に加担したアイドルが本当は騙されていた。そのアイドルを救うというストーリーだったのですが、確かに緊迫感はあったものの、何も橋から落ちそうになる必要はあったのか? こんなアクションも出来ますよというアピールのようにも見えましたね」

 体を張ったアクションにも“ウザい演技”とツッコミが入るキムタクが少々気の毒だ。

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