「高次脳機能障害」気づきにくいからこそ、みんなでサポートしませんか (2/5ページ)
その原因も様々で、脳梗塞や脳内出血、くも膜下出血などの脳卒中、交通事故などによる脳への外傷、脳腫瘍、脳炎、低酸素脳症が挙げられます。
そのなかで最も多い原因は、脳卒中です。次に多い原因として外傷による高次脳機能障害があり、これは若年者にも起こる可能性のあるものですので、社会生活の上で深刻な問題となります。
高次脳機能障害の症状は?どんな障害が起こるの?

高次脳機能障害の症状は多様で、記憶障害や注意障害、社会的行動障害が挙げられます。これらの症状のどういったものが発現するかは、ダメージを受けた脳の部位によって異なります。
例えば、思考力や創造力を司る前頭葉がダメージを受けた場合は、物忘れが多くなり、物事の段取りがつけられなくなるといった症状が現れます。
このような症状は本人も気づかないことがあり、障害として認識されにくい傾向があります。