広島産の食材で若手シェフが料理対決! 成績上位者には海外修業を県が支援

Jタウンネット

画像は「リーガロイヤルホテル小倉」
画像は「リーガロイヤルホテル小倉」

[Jステーション-広島ホームテレビ]2018年1月24日放送の広島HOMEテレビ「Jステーション」で、若手料理人の発掘・育成を目的に、県などが主催しているコンテストの模様が紹介されました。

若手料理人が、県内産の食材を使って料理の技と味を競う「ひろしまシェフコンクール」が、広島市で開かれました。みごと1位に輝いたのは、リーガロイヤルホテル小倉の恵美須屋淳子さん。


画像は「リーガロイヤルホテル小倉」のホームページより
「広島に恩を返していきたい」

課題は前菜とメインの2品で、盛りつけから味付けまでトータルのバランスが評価されました。

1月24日に西洋料理部門の審査が行われ、書類と面接審査を通過した8人が県内産の食材を使った料理で技と味を競いました。

成績が上位の3人は、フランスなど海外の有名レストランでの修行を支援されます。広島での開業など、条件付きで支援金は返済が免除されるということです。

恵美須屋淳子さんは、「(海外修行に)行ったから関係ないではなく、広島に恩を返していきたい」と喜びの涙と共に決意を新たにしていました。(ライター・石田こよみ)

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