地球の磁極の反転が迫っている? 大規模な停電・電波障害が懸念される(米専門家) (3/4ページ)

カラパイア

磁北は漂流しており、数十万年に1度の割合で南北が反転しているようなのだ。

 仮に磁場がこのまま弱まり続け、数十億年も経過すれば、地球は火星のようになってしまうかもしれない。火星は今は生命など住めない荒涼とした惑星だが、かつて海が存在していたこともある。

 だが地球の場合、減衰の速度が速すぎて、核が単に燃え尽きてしまうということはない。代わりに、古代の土器が告げているように、反転が間もなくであると予測される。


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・既に過ぎてしまった磁極反転サイクル

 英国地質調査所によると、地球の磁場は数百万年ごとに4、5回磁極が反転しているが、現在はそのサイクルをかなり過ぎてしまっている。

 前出のフォーサイス博士は「磁場反転の時期を正確に予想することはできない」と語る。彼らはおよそ170年間にわたり磁場を記録してきたが、それは反転にかかると考えれられる時間のわずか1~15%に過ぎないというのだ。

 宇宙は生体組織にとって歓迎できないもので満ちあふれている。大気がなければ、そうしたものに直撃されていただろう。その大気を太陽風から守っているのが磁場なのだ。

 キツネには地球の磁場を読み取れる力があるという。それを利用して獲物を探し当てているそうだが、鳥、サメ、カメ、アリなどもそういった力を持っているそうだ。

 キツネや他の動物たちをじっくりと観察し、そのお力をお借りするときが来たようだ。

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