2018年に新たなる進展が期待されている4つの考古学的発見 (2/4ページ)

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 12番目の洞窟が発見されたことは世界中で大々的に報道されたが、どうやらそれで終わりにはならなさそうだ。

 洞窟を発見した調査チームは、死海文書の発見が期待されるまた別の洞窟の調査も進めている。この調査はイスラエル考古学庁が実施する大型プロジェクトの一環として行われているものだ。

 ジュデアン砂漠では過去数年盗掘者の逮捕案件が発生しており、イスラエル考古学庁は一帯の考古学的発見が見込まれる全洞窟の特定・調査を急いでいる。そうした盗掘者たちが巻物らしきものを所持していたこともあった。
 
 すでに死海文書が隠されていると推測される洞窟が発見されていることを考えると、2018年に13番目の洞窟発見の報が伝えられても不思議ではないだろう。


・3. サウジアラビアで先史時代の遺構を発見

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image credit:APAAME_20171027_DLK-0298

 2017年8月、サウジアラビアで46ヶ所の先史時代の遺構が発見され、中には100万年以上も前のものもあると報じられた。

 この発見をした古砂漠プロジェクト(Palaeodeserts Project)の研究グループは、サウジアラビアの人類史・環境史の解明を目的としている。

 10月、別の調査チームがサウジアラビアで彼らが「ゲート」と呼ぶ謎めいた長方形構造を400個発見した。すぐさま低空からの航空写真撮影と地上調査が実施され、現在6,000枚の航空写真と膨大なデータが解析されている最中だ。

 2017年11月、第一回サウジ考古学会議が開催され、サウジアラビア国内で行われている研究調査の成果が発表された。2018年にも先史時代やより最近の時代に関連する遺構が新たに発見されると期待される。
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