どこからどう見ても”オレオ”な『ノアール』、ついに! ヤマザキビスケットのオレオ愛が炸裂 (2/3ページ)

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つまり世の中に「モンデリーズ・ジャパンのオレオ」と「ヤマザキビスケットのオレオっぽいノアール」のふたつが共存することになったのだ!
「黄金のレシピを、47年の年月をかけて磨き抜いた技術で、丁寧に焼き上げました」とは公式サイトの記載

■「類似製品の製造販売の制限」期間が終了したことにより、見事にアノ味が復活!
「これってセーフなの?」と心配になるが、実はヤマザキビスケットとモンデリーズ・ジャパンの間には「類似製品の製造販売の制限」という取り決めが存在し、その期限は2017年11月30日。『ノアール』はなんと制限期間の翌日から発売されたということになる。そうまでしてオレオを取り戻したかったのか…と、ヤマザキビスケットのオレオに対する愛というか執念を感じずにはいられない。
『ノアール』はメイド・イン・ジャパン。現在の「オレオ」は中国製
新しく誕生した『ノアール』は、オレオと同じく9枚×2パック入りで計18枚入り。原材料は「砂糖、小麦粉、ショートニング、加工油脂、乳糖、ココアパウダー、ぶとう糖果糖液糖、コーンフラワー、カカオマス、乳などを主要原料とする食品、食塩/膨張剤、乳化剤(大豆由来)、香料」と表記されている。この原材料は、ナビスコブランド当時の旧オレオとほぼ同じ。

モンデリーズ・ジャパンの現オレオともそれほど違いはないのだが、中国製の現オレオが輸入に対応するためか酸化防止剤が含まれていたり多少の違いは見られる。

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