あの”ねずみ小僧”の墓やペット供養塔も!「回向院」はかつて国技館があった見どころ満載のお寺 (2/3ページ)
実は昔は、相撲の興行を行うための国技館も、このお寺の境内にあったのです。山門の外の「旧国技館跡」という立看板には、かつての国技館の歴史が詳しく書かれています。
更に進んでいくと、ペットの供養塔がいくつも並んでいます。犬や猫だけでなく、鳥の供養塔もありました。
犬猫供養塔
境内では、飼い主とおぼしき女性に毛を櫛でとかしてもらい、ご機嫌な2匹の猫にも出会えました。
追っ手をすり抜け続けた鼠小僧の墓石は、博打や受験のお守りに!?ペット供養塔が立ち並ぶ一帯の最も奥には、有名な泥棒「鼠小僧」の墓があります。鼠小僧は長年追っ手をすり抜けて捕まらなかったため、その運の良さにあやかるために鼠小僧の墓石を削ってお守りに持つ習慣ができたといいます。
現在では博打や受験のお守りとして、鼠小僧の墓石の前にある「お前立ち」を削って持っていくようになっているとのことで、削るための石もいくつか置いてありました。筆者も削ろうとしてみましたが、粉が取れるだけで、うまく石を削り取ることはできませんでした。
