独立するTBS・安東弘樹アナ「後ろ盾」は和田アキ子

まいじつ

独立するTBS・安東弘樹アナ「後ろ盾」は和田アキ子

TBSの安東弘樹アナウンサーが3月31日をもって退社することを発表した。その理由については「いま、プレイングマネジャーという仕事をやっていて、カーオブザイヤーの選考委員もやっていて。すべての業務がほかの人に迷惑を掛けなければできなくなってきた。全部が中途半端になってしまうっていうのをあと10年続ける可能性を考えたときに、本音を言うと自分にも負担を感じているので」と、アナウンサーだけでなく、管理職などさまざまな役割を担っている現在の状況を“中途半端”という言葉で説明した。

「安東アナに独立を勧めたのは和田アキ子だといわれています。安東アナは1998年から2014年まで『アッコにおまかせ!』のMCを担当していたので和田とは仲がよく、ホームパーティーに呼ばれたこともあるという『和田会』の一員です。和田は『フリーになれるチャンスは長い人生でも1回しかないので挑戦してみたら?』とアドバイスを送ったとされています」(芸能記者)

TBSには大きな損失

また、安東アナはラジオを一緒に長くやってきた俳優の古田新太や古田のマネジャーらと仲よくさせていただいているといい、古田が所属する芸能事務所に行くことを決心したそうだ。安東は「男女の仲で言えば、ずっと前から好きでした、両想いというか。先方はそう思ってないかもしれないが。少なくとも僕はそう。それでお世話になれることになった」と縁も重なったと説明した。ほかにも「小学生の子供ふたりもいるのに」と自虐的なコメントも飛び出し、「期待と不安が見事に50%ずつ」と現在の心境を素直に明かしていた。

安東アナは1991年にTBSに入社。“アンディ”の愛称で人気を博した。現在は同局アナウンス部の管理職として後輩の指導などもおこなっていた。

「後輩の面倒見がよかったので、残される後輩たちは『誰に相談していいのか』と途方に暮れています。安東は管理職として個別に後輩アナウンサーの指導をしていたので、抜ける穴は相当大きいのではないでしょうか」(同・記者)

和田の“後ろ盾”で安東にどんな番組からオファーが来るのか、注目したい。

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