荒川静香が「娘にフィギュアをやらせたくない」理由

日刊大衆

荒川静香が「娘にフィギュアをやらせたくない」理由

 2月7日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、2006年のトリノオリンピック女子シングル金メダリストで、プロフィギュアスケーターの荒川静香(36)が出演。MCを務めるお笑いタレントの東野幸治(50)や、タレントでプロフィギュアスケーターの村上佳菜子(23)らに、3歳になる長女にフィギュアスケートをやらせたくないと明かした。

 この日の番組は、14年11月に第一子となる長女を出産した荒川がゲストとして登場し、東野や村上らとフィギュアスケートの世界について語った。その中で、東野から「(娘さんは)言ってます? (フィギュアスケートを)やりたいとか、興味あるとか」と尋ねられた荒川は「(フィギュアスケートを)見て踊ったりはするんです。まねして」と返答。

 続けて「(私が)分かる世界に身を置かれちゃうと、口出し過ぎちゃう気がするので、良くないかなって思う」と悩みを吐露。東野が「いろいろな苦労が分かるからこそ(スケートをやらせたくない)」と理解を示すと、荒川は「先に正解を教えちゃったりとか、(子どもが)自分で考える力を奪っちゃいそうなので」と、ちょっぴり寂しそうな表情を浮かべた。

 さらに、東野のやるやらないは子どもに判断させるのかという質問に対しては、どうしてもやりたいのならしょうがないとし、「そこまでの意欲がなかったら、ちょっとネガティブなことを伝えて、なるべく違った道に……。“朝早いよー”とか“寒いよー”とか(フィギュアスケートの練習のつらさを子どもに教える)」と答え、東野や村上らを爆笑させていた。

「競争が激しいうえに、そもそも練習できる場所が限られているなど、他のスポーツに比べて、フィギュアスケートの練習はいろいろ大変ですからね。荒川は自ら経験してきたからこそ、あえて娘にはフィギュアスケートの世界へ進んでもらいたくないのでしょう」(スポーツライター)――これも娘を思う親心!

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