とんねるず、みなおか“野猿サギ”に視聴者激怒!「こんな番組なら終わるわ」

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とんねるず、みなおか“野猿サギ”に視聴者激怒!「こんな番組なら終わるわ」

 いったい何のために出演者枠に記載したの?

 この3月で終了する長寿バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の2月8日放送回の番組内容に不満をSNS上で訴える視聴者が放送後に続出したようだ。

同回は「とんねるず大反省会」と題して、バナナマン・日村勇紀や、おぎやはぎ・小木博明などといった今までとんねるずにひどい扱いを受けてきた面々が「被害者の会」を結成。最終回まで残り1カ月半を迎えたこともあって、この際言いたいことを言っていくという内容だったのだが、公式ホームページに掲載されたこの日の出演者リストには「野猿」という記載があった。

「野猿」とは、とんねるずの2人に加えて、番組のスタッフたちで結成した異色音楽グループで、1999年と2000年にはNHK紅白歌合戦に出演するほどの人気を獲得。01年に解散しているが、根強いファンも多く、この日の番組出演で久々に野猿のパフォーマンスが見られると期待していた視聴者も少なくなかった。しかし、実際の番組では野猿を紹介するようなVTRもなく、メンバーたちに目立った言動はないまま、番組は終了してしまったのだ。

「とんねるず以外の野猿メンバーは、番組スタッフということでひな壇の後列に座ってはいたものの、オンエアでは誰一人しゃべることはなく、まさに“置き物”状態。確かに出演していたものの、まったく見せ場もなかったので正直、『野猿』と記載するほどでもなかったと思います。たかがバラエティの企画で誕生した音楽ユニットといえばそうですが、野猿の解散にショックを受けたと周囲に漏らしたファンの女性が自死するといった騒ぎもあったりするほど、当時人気があったわけですからね。もう少し見せ場を作ってあげてもよかったような気がします」(エンタメ誌ライター)

 ぬか喜びとなった視聴者たちからは「弄ばれた感じがして嫌だわ」「久しぶりに楽しみに見たのにこれかよ」「視聴率上げるためにどんだけ必死なんだよ」「もう二度とスタッフが出るからって出演者リストに『野猿』と書くな」「こんな詐欺番組ならそりゃ終わるわ」など、裏切られた気持ちが強いことから過激な書き込みも見られていた。ぜひ、番組には今回の反響の大きさを知ってもらい、最終回までに今度こそ野猿の出演回を作ってほしいところだ。

(本多ヒロシ)

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