「これを見てわかってもらいたい」原爆資料館に被爆遺品寄贈、きっかけは遺族の高齢化 (1/2ページ)

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広島(tosimisiさん撮影、Flickrより)
広島(tosimisiさん撮影、Flickrより)

[Jステーション-広島ホームテレビ]2018年2月5日放送の広島HOMEテレビ「Jステーション」で、原爆資料館に寄贈された遺品が紹介されました。

広島(tosimisiさん撮影、Flickrより)

13歳少女の破れた制服や弁当箱など

原爆投下により、当時13歳で亡くなった少女の遺品が70年以上経って遺族から原爆資料館に寄贈されました。

きっかけは遺族の高齢化です。被爆遺品を寄贈したのは、細川浩史さん、90歳。「本日からこちらで保管していただけるということで、ぜひよろしくお願いします」と原爆資料館の志賀賢治館長に挨拶しました。

志賀館長は、「しっかり保管させていただきます」と答えました。寄贈されたのは、破れた制服や、変形した弁当箱。73年前、被爆して亡くなった細川さんの妹、森脇瑤子さんの遺品です。

細川さんは遺品を前に、「上着を脱いで、ちょっと簡単に畳んでそばに置いてたんでしょうね」と振り返りました。

森脇瑤子さんは、当時県立広島第一高等女学校の1年生で、中区土橋町付近で学徒動員の作業中に被爆し、その日の夜に息を引き取りました。遺品は、細川さんや女学校の先生などが集めたものです。

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