イギリス・ロンドンに行くならはずせない、動く恐竜にも会える「自然史博物館」 (3/4ページ)
レッドゾーンは岩石や鉱物など地学関連のコレクションが充実、グリーンゾーンでは恐竜の化石や鳥の進化の歴史などが見られ、ブルーゾーンでは一番人気の恐竜の展示室を含む、地球上のさまざまな生物に関する展示が楽しめます。
そして、オレンジゾーンにはイギリス原産の動植物を生きたまま展示する野生生物公園や、100名以上の研究者が働く研究センターがあります。運が良ければ、マイクを通して研究者に直接質問をすることもできるのだとか。
・一番人気は恐竜の展示室
ロンドンの自然史博物館で一番人気なのが、なんといってもブルーゾーンにある恐竜の展示室。恐竜の化石や等身大の標本はもちろん、機械仕掛けで動く恐竜にも出会え、恐竜好きにはたまりません。
種類ごとに恐竜の生態や身体の仕組みも解説されていて、じっくり鑑賞すれば恐竜博士になれるかも。
・地震の揺れが体験できるコーナーも
レッドゾーンには、火山や地震の仕組みを解説しているセクションがあり、地震のエリアでは日本で発生した阪神淡路大震災や東日本大震災などの研究例も紹介されています。神戸のミニスーパーを模した阪神淡路大震災発生時の揺れを体感できるコーナーも。