イギリス・ロンドンに行くならはずせない、動く恐竜にも会える「自然史博物館」 (1/4ページ)

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イギリス・ロンドンに行くならはずせない、動く恐竜にも会える「自然史博物館」

世界にその名をとどろかせる博物館や美術館が集まるミュージアムシティ、ロンドン。

ロンドンに数あるミュージアムのなかでも、最も高い人気を誇る施設のひとつが「自然史博物館」です。世界中から集められた動植物の標本はなんと4億点にものぼり、しかも毎年30万点が新たに追加されているとか。

自然史にまつわる膨大なコレクションはイギリス最大であるのはもちろんのこと、世界的に見てもトップクラス。その人気はあの大英博物館と肩を並べるほどで、世界中からの来訪者でいつもにぎわっています。

・大英博物館から独立して誕生

自然史博物館は、もともと大英博物館の一部門としてはじまりました。大英博物館の歴史は、1753年にアイルランドの医師ハンス・スローン卿のコレクション約8万点が国に寄贈されたことに端を発します。

そのなかには動物や植物、鉱物のコレクションも含まれていて、このときすでに自然史博物館の歴史もはじまっていたといえるのです。

増え続けるコレクションはその後100年も経つと大英博物館の一部門としては収まりきらなくなり、独立した「自然史博物館」として現在の場所で開館しました。

・植物や動物をあしらった壮麗な建物に注目

その膨大なコレクションはもちろんのこと、ロンドンにおけるラインラント・ロマネスク様式建築物の代表例とされる建物にも注目です。フランシス・フォークによるデザインにアルフレッド・ウォーターハウスが大幅に手を加えて1873年に着工、1880年に完成した建物は、まるで大聖堂のように荘厳。

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