1万年前に描かれた洞窟の壁画は宇宙人なのか?NASAに調査を依頼(インド) (2/2ページ)
image credit:TIMES OF INDIA
・付近の村々に伝わる謎の伝説
さらに興味を惹かれるのは、付近の村々に伝わる小さなロヘラ人(Rohela people)の伝説だ。彼らはかつて丸い空飛ぶ物体から地上に降りて、村人を1、2人連れ去ることがあったというのだ。
村人の中には現在でもこの古代の壁画を崇拝する者たちがいる。
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「この発見は、先史時代の人類が他の惑星からやってきた存在を目撃したか、思い描いた可能性を示唆しています。それは今でも人々や研究者の好奇心を掻き立てています。さらなる発見のために徹底した調査が必要ですが、残念なことにチャッティースガル州にはそれができる専門家がいません」とバガット氏は語る。
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そういった流れでNASAに調査を依頼したというのだが、NASAは常に今を見ている。
地球外生命体の存在を前向きに調査しているNASAは、現在、火星で流水が発見されたことを受けて、火星に生命が存在する可能性を調査している。また宇宙人が潜んでいそうな候補地として、冥王星や木星の衛星エウロパも挙げている。
地球にはすでに宇宙人が訪れていると信じる人は大勢いるが、果たしてNASAはこの依頼を受けるのだろうか?
References:dailystar/ written by hiroching / edited by parumo