1万年前に描かれた洞窟の壁画は宇宙人なのか?NASAに調査を依頼(インド) (1/2ページ)
インド、チャラマの洞窟に残されていた壁画は、宇宙人に遭遇した住人によって描かれたのだろうか?
人類が文字と車輪を発明した時代に遡るその壁画には、宇宙服らしきものを着ており、顔の表情を窺い知ることができない不気味な人型生物と空飛ぶ円盤が描かれているのだ。
そして今回、チャッティースガル州考古学文化局がインド宇宙研究機関とNASAにその調査を依頼するという運びになった。
India: "Clear proof" aliens visited India 10,000 years ago, says archaeologist
・あまりにも不可解な洞窟の壁画
インドの考古学者JR・バガット氏によれば、空飛ぶ円盤には三本足と扇状のアンテナがあり、現代の映画に登場するUFOに似ているという。
image credit:TIMES OF INDIA
バガット氏によると、壁画は天然の染料で描かれたもので、推定1万年前のものだそうだが、経年による色あせがほとんど見られないという。
奇妙な彫刻の人物は武器らしきものを持っているようにも見えるが、顔立ちははっきりと分からない。特に鼻と口が欠けている。
image credit:TIMES OF INDIA
中には宇宙服を着ているように見える人物までいる。