元々は軍医だった!? 現役産業医が語る、意外と知らない産業医のオシゴト (3/4ページ)
また、従業員の安全に配慮した改善策などを提案しても、会社の規模や予算の関係で対策を講じることができず、悩ましい気持ちになることもあります。
産業カウンセラーとの仕事の違いは?

産業医の仕事は極論すれば、軍医の名残でもあるように「この従業員は働けるのかどうか」の判断が必要になってきます。
働ける、という判断をする上でも、短時間勤務なのかフルタイムなのか、今の職場でよいのか配置転換が必要なのか、など細かく判定する必要があります。
これに比べて産業カウンセラーは、働く人の個人の成長をサポートすることが大きな目標であり、職務を継続していくうえで問題解決能力を上げるにはどのようにすればよいか、といった個人の成長やキャリアアップの支援などに対応する役割です。
産業医として知っておいて欲しいポイント

産業医への相談に対して、ハードルが高いという印象をお持ちの方も多いかもしれませんが、もっと気軽に利用してもらいたいと思っています。