誕生50周年リニューアル『出前一丁 どんぶり』新旧食べ比べ比較! どんな進化を遂げたのか確かめた (4/4ページ)

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茶色いごま油から、高級感のある白いごま油へと変化したような感触。
油揚げ麺使用でかやく(ワンタン、かきたま、ネギ、炒りごま)というのは共通。

そのため全体の食感も軽くなり、かなり袋麺の味わいに近づいた印象だ。醤油の主張が引っ込んだ分、より中華感がアップして、実に美味しい。これはセサミンがごま1000粒分入っているかどうかは関係なく、今後も食べていきたいと思わせる味だった。


■まとめ:「出前一丁」のアイデンティティーを再認識させられる、真っ当な進化を遂げたリニューアル版
『出前一丁 どんぶり』の、これは正しい進化。ごまラー油がその美味しさの核にあり、あくまでワンタンは脇役だということを再認識させられる出来映えだった。今回磨き上げられたというごまラー油ならではの香ばしさは、現在では毒っ気が足りない印象ではあるが、基本の美味しさとして非常にポイントが高い。ぜひ「出前一丁」ファンならば、もう一度味わってもらいたいと思う。

入手は全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストアで可能だ。


※以下のリンクは旧版。

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