マレーシアで未知の言語が発見される。280人のみが話す「ジェデク語(Jedek)」(マレーシア) (1/3ページ)

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マレーシアで未知の言語が発見される。280人のみが話す「ジェデク語(Jedek)」(マレーシア)
マレーシアで未知の言語が発見される。280人のみが話す「ジェデク語(Jedek)」(マレーシア)


 アメリカ言語学会の最新情報によれば、地球上にある人間の言語は7000種近くが記載されている。

 長大なリストに思えるが、人類学者や言語学者らは引き続き新しい言葉に遭遇しており、最近でもまたマレー半島北部の村で新たな発見があった。

 スウェーデン、ルンド大学の研究チームは「タングス・オブ・ザ・セマン(セマン族の言葉)」というプロジェクトの最中に今回の発見をした。

 小さな村の280名が話すその言語は「ジェデク語(Jedek)」と命名された。


■ 狩猟採集民コミュニティの280名が話すジェデク語(Jedek)


・セマン族の言語調査で判明

 プロジェクトは、セマン族の村で彼らの言語(オーストロアジア語族アスリ諸語)データの収集・文書化を進めることが目的だった。

 しかし、ある村でジャハイ語(Jahai)と呼ばれる言葉を調査していたところ、その話者が誰もいないことが明らかになった。

 「我々は村の大部分で別の言葉が話されていることに気がついた。村人はジャハイ語にはない単語、音素、文法構造を使っていた」と『Linguist Typology』に掲載された論文で述べられている。
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