大阪にある新感覚の動物園 / 生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」 (1/2ページ)
関西の3都の1つ、大阪。
食い倒れの街としてのイメージが強い大阪ですが、実はこの街に世界に誇れる新感覚のミュージアムがある事をご存知でしょうか?
それが今回ご紹介する「生きているミユージアム・NIFREL(ニフレル)」という場所。
大阪の万博記念公園駅から徒歩2分の場所にある「生きているミユージアム・NIFREL(ニフレル)」は、あの海遊館が初めてプロデュースした、生きものの美しさ・不思議さを直感的に楽しむことができる今までにない施設。
水族館、動物園、美術館のジャンルを超えて、まるでアートのように生きものを観察できる場所となっています。
施設の名前となっている「ニフレル」の語源は、「XXに触れる」という日本語。
その名の通り、館内は「いろにふれる」「みずべにふれる」「WONDER MOMENTSにふれる」など7つにゾーン分けされています。
施設の入り口は、まるで現代アートの美術展のような、美しい光につつまれています。
「いろにふれる」ゾーンでは、壁や天井の色が変化する空間に設置された水槽の中で、いろとりどりの魚たちが泳ぐ姿をたのしむことができます。
「みずべにふれる」ゾーンでは、光が差す開放的な空間の中で、本物のミニカバが勢いよく水に飛び込む姿を見ることで、音と光とをみずべで感じる事ができます。
また「みずべにふれる」ゾーンではホワイトタイガーの迫力を体験することができます。