リアル過ぎるオープンワールドゲーム『Kingdom Come: Deliverance』が話題に! (1/3ページ)
【簡単に説明すると】
・リアル過ぎるオープンワールドゲームが話題
・セーブすら自由にできない
・戦闘システムも独特
オープンワールドゲームといえば『Skyrim』や『ウィッチャー3』、そして『ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド』など数々の名作が生まれてきたが、ここにきて更に名作ゲームが登場しそうな予感である。
その名も『Kingdom Come: Deliverance』というゲーム。チェコのWarhorse Studiosが開発した中世を舞台にしたゲーム。Cryエンジンを使用しておりグラフィックは抜群に綺麗だ。開発も4年ほど掛けたという。
開発をしたものの、販売してくれる会社が無かったためクラウドファンディングにて発売までこぎつけたという作品だ。もちろん日本語化はされておらず、いつされるのかすら怪しい。ただPC版は日本語かMODが既に出ているのでそれを導入すればあるインターフェイスやセリフが程度は日本語字幕になる。
PC版、PS4版、Xbox One版が既にリリースされており口コミでその面白さと独特のシステムが話題になっている。
このゲームはほかのゲームにあるように主人公ヘンリーは選ばれた者で特殊能力を持つということは一切無い。鍛冶屋の息子で悪さばかりするぐうたら者。母親に起こされる場面からゲームは開始し、そのお母さんへの返事により初期ステータスが決定される。ほかのゲームにあるようなキャラクタークリエイトは無く主人公の顔の変更はできない。
このゲームは基本的に一人称視点となるが、イベント時や会話時は主人公のやる気のない顔を拝むことが出来る。本当に何も特徴のなさそうな青年である。