桜田淳子「統一教会」極秘講演会のキテレツ生肉声(1)ボイストレーニングを継続中 (1/2ページ)

アサ芸プラス

桜田淳子「統一教会」極秘講演会のキテレツ生肉声(1)ボイストレーニングを継続中

 桜田淳子がカルト教団「統一教会」に入信し、あげくに国際合同結婚式に参加して表舞台から姿を消してから26年がたつ。このほど本格的な芸能活動を再開することが発表されたが、しかし肝心の“信仰”については口を閉ざしたまま。そんな中、現役の「広告塔」として講演会に参加していた動かぬ証拠を手に入れた。そのキテレツ生肉声とは──。

〈原理によると、サタンに屈服していく過程で、条件が満ちれば奇跡が起こり勝利できるといわれています。100点満点をいただける日を信じてやってまいりました〉(以下、〈 〉内は原文ママ)

 2015年2月11日、「統一教会」(現、世界平和統一家庭連合)の松濤本部で講演したのは、桜田淳子(59)。92年に統一教会の信者であることを表明したばかりか、「祝福」と呼ばれる合同結婚式に参加。日本人男性A氏と結婚したのを機に、芸能界の表舞台からは姿を消していた。ところが、それから20年以上の時を経ても「広告塔」として活動していることが明らかになったのだ。冒頭の発言は、統一教会の信者を前に講演を行った桜田の生肉声であり、それを全国の信者にメール送信したもの。その内容は、信者でなければ理解不能でキテレツなものだった。

 今年、桜田はくしくも歌手デビュー45周年を迎えて再び芸能活動を本格化。2月25日に発売される35年ぶりのオリジナルアルバム「マイ・アイドロジー」は、桜田自身が作詞・作曲した新曲「ありがとうのかわりに」や、ヒット曲「しあわせ芝居」を収録。3月には45周年記念のBOXセットの発売や、東京・銀座博品館劇場でのイベントも決まった。桜田を知る音楽ライターは、「復帰」の裏側についてこう説明する。

「昨年末から都内のスタジオでレコーディングを始めていました。古巣の事務所・サンミュージック時代に桜田と仕事をしていた元社員らがサポートしています。母親として3児の子育てに追われていましたが、いちばん下の娘も今年で成人を迎え、それも本格復帰の後押しになったようです」

 芸能界から離れた空白期間に、桜田がファンの前で歌声を披露したのは2回だけ。一度目は13年11月、デビュー40周年記念のファンイベントでのこと。ベテラン芸能記者は当時をこう述懐する。

「桜田淳子「統一教会」極秘講演会のキテレツ生肉声(1)ボイストレーニングを継続中」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 3/8号マイ・アイドロジー桜田淳子統一教会宗教エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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