STOP老け顔!30代からの“とっておき”ほうれい線&たるみケア (2/6ページ)
ほうれい線やたるみの改善法は
一度できてしまったほうれい線は、消すことができないのでしょうか?
乾燥や筋肉の衰えによってできてしまった浅いほうれい線は、スキンケアの見直しやエクササイズにより改善が期待できます。私は、ほうれい線を気にするようになってから、表情筋のエクササイズや保湿ケアを毎日行うようにしました。
もともと、しっかりとケアをするタイプではなく、スキンケアはなるべくシンプルにしたい、めんどくさがり屋。そこで、エクササイズは気が付いたときにさっとできるものを、スキンケアもいつものスキンケアアイテムにちょっとプラスするだけのタイプのものを使って、ほうれい線対策を行っています。
その結果、最近では無表情のときでもほうれい線が目立たないようにまで改善したんです!
できてしまったからといって諦めてはいけません。毎日のスキンケアや生活習慣を見直し、効果的なケアを取り入れていくことが大切だと実感しました。
頬のたるみ、ほうれい線を予防するエクササイズ
悲しいことに何もしなければ、加齢とともに筋力は低下していきます。顔の表情筋が衰えると脂肪の多い頬を支えることができなくなり、顔全体が下がり、たるみができて、ほうれい線も目立つようになります。
そこで、おすすめなのが表情筋を鍛えるエクササイズ!
簡単にできるのが、「ベロ回し」。これは、数年前から私が実践しているエクササイズなんです。
口を閉じて歯の表側をなぞるように舌を動かすだけ。左回り、右回りそれぞれ20回ずつ行います。