その症状、花粉症じゃないかも? 蓄膿症(副鼻腔炎)の併発にご用心 (3/5ページ)
花粉症と副鼻腔炎が併発すると症状はどうなる?

花粉症に伴うアレルギー性鼻炎のみの場合、鼻水は透明でサラサラしています。症状としてはくしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみが代表的です。同時にアレルギー性結膜炎を起こしていると、目のかゆみ・ゴロゴロ感・充血・涙・目やになどの症状も見られることがあります。
花粉症に副鼻腔炎を合併すると、鼻水はネバネバして黄色や緑っぽい色のものが出るようになり、花粉症の症状に加えて顔の痛み・頭痛・頭の重い感じ・鼻づまり・咳や痰・発熱・不快な口臭・臭いを感じ取りにくい、といった副鼻腔炎の症状が見られます。
副鼻腔炎単独の場合は、花粉症の症状である鼻や目のかゆみは伴わないのが普通です。
花粉症から、副鼻腔炎を併発させない対策は?
花粉が飛び始める時期よりも前から、点鼻薬・内服薬・レーザー治療・アレルゲンを少量ずつ体内に取り込む減感作療法などの治療に取り組み、なるべく症状を抑え、鼻粘膜の腫れや鼻水を軽度に抑えるようにします。