既婚者とセフレになるのが絶対NGな理由 (1/3ページ)
既婚者と関係を持ってしまったら…
今時セフレや不倫なんて珍しいものではありません。ドラマや映画、小説なんかではありふれた設定ですし、身近に既婚者とセフレ関係にある人がいるなんていうケースもあるでしょう。もしかしたら、あなた自身が既に既婚者とセフレ関係にあるのかもしれません。
“不倫”はともかく、気持ちのない“セフレ”だから大丈夫だろう――当事者はそう思ってしまいやすいのですが、たとえセフレであっても既婚者と肉体関係を持つのは絶対にNGです。軽く考えて踏み込んでしまうと取り返しのつかないことになってしまうかも!?
「あくまでもセフレだから、気持ちはない」「欲求を満たすだけの割り切った関係だから」――これは既婚者とセフレ関係にある人の常套句。気持ちがないから罪は軽い、言い逃れできるなんて思っているのでしょうが、世の中そう甘くはありません。
気持ちがあろうがなかろうが、既婚者と肉体関係を持つことは明白な「不貞行為」に当たります。奥さんにバレれば、慰謝料を請求されるかもしれません。もしそれが離婚問題に発展すれば慰謝料は当然高額になりますし、下手をすると裁判沙汰になります。
相手が既婚者と知っていながら関係を持ったのであれば、その時点で言い逃れは不可能
気持ちがあろうがなかろうが、肉体関係にある証拠があれば逃げることはできないんです。
軽い気持ちで人生台無し!既婚者とセフレになる――これはスリルと背徳感のある刺激的な遊びではあります。バレると大変なことになるのはわかっていても、やめられないのはスリリングでその刺激が甘美だから。ちょっとした火遊びのような感覚で始める人が多いのですが、それが癖になり、やめられなくなる人はとても多く、終いには大火事になって大やけどしてしまうことも少なくありません。
既婚者とのセフレ関係と普通のセフレ関係を比べると、その熱量も病みつき度も既婚者との関係の方が格段に上。
ですが、その分割り切った関係と自分を律するのも難しくなります。