オーダーメイドTシャツをアプリで受付、ハウステンボスの『変なホテル』で販売開始 (1/3ページ)

バリュープレス

ボクシーズ株式会社のプレスリリース画像
ボクシーズ株式会社のプレスリリース画像

ボクシーズ株式会社(代表取締役:鳥居 暁)は、オーダーシステム「Putmenu(プットメニュー)」をハウステンボス株式会社(代表取締役社長:澤田 秀雄)が運営するテーマパーク「ハウステンボス」内にある「変なホテル」に導入し、3月19日からオーダーメイドTシャツの販売を開始することを本日発表します。

「Putmenu」は、テーブルや部屋をIoT化することで、“注文0分”“会計0分”を実現しています。2017年11月に総務大臣賞を受賞したシステムです。特許取得(日米中韓)のテクノロジーにより、テーブルや部屋を特定して注文できます。2018年2月にハウステンボス内の飲食店「ソーセージワーフ」で導入を開始しています。


宿泊客は、スマホに「Putmenu」アプリをインストールして利用します。Tシャツのデザインや印刷する内容を入力して、クレジットカードなどのオンライン決済で支払い手続きをすれば、注文できます。注文時に会員登録や個人情報が不要なため、IoT装置などでホテルに滞在していることをチェックして注文できる仕組みを実現しています。これにより、お受け取りできない場所から誤注文やオペレーションの混乱を防げます。


ホテルは、注文が入ったらオーダーメイドTシャツをプリントして、チェックアウト時に商品を受け渡します。Tシャツのプリンターは、株式会社リコー製のガーメントプリンター「RICOH Ri 100」を採用しています。「RICOH Ri 100」は、衣類に直接印刷できる小型のプリンターで、10分程度で乾燥まで終えることができます。

第1弾として、宿泊日が入ったオーダーメイドTシャツを販売します。デザインは、変なホテルの受付ロボット「未来くん」がコミカルに描かれたものなど全9種類から選べます。


「Putmenu」と「RICOH Ri 100」を利用すると、ホテル以外のイベントやコンサートなどでも手軽にオーダーメイドTシャツの物販を開始できます。販売者は注文が入り次第、プリントを行い、タブレットで利用者のアプリのベルを鳴らして呼び出し、利用者に商品を受け渡すことができます。注文業務や会計業務はアプリが行うので、不要です。

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