人とのご縁が大切。フードコーディネーターのロンシャンのバッグ #私たちのしごとバッグ (4/4ページ)
「自分に自信がない」という彼女は、約3年前、雑誌編集者として勤務していた会社を辞めて、フードコーディネーターを目指した。昔から料理をしてきたわけでも、資格があったわけでもない。フリーランスで、ゼロからはじめることに怖さはなかったのだろうか。
「全然なかった。フードコーディネーターになるって、ようやく見つけられたものだから」
まっすぐな瞳で、強い決意を伝えてくる。
「昔から自分はやりたいと思ったことは全部やってきているはずなのに、なんかちがうって思っていて。夢だった料理の編集担当になれたときも、モヤモヤしたままで。フードコーディネーターさんと仕事をするようになって、私がやりたかったものは『これだ!』って思ったら、迷いなんてなかった」
自分のやりたいことに正直に。心の声に従って、行動すること。満足する人生は、その先にしかないのかもしれない。
2018年1月に1周年を迎えた東京・広尾の「ナッツトーキョー」 引用:https://www.instagram.com/nutstokyo/
「これまで進んでこられたのは、人との出会いがあったから。モチベーションは人ですね。ひとりじゃできないような仕事も、ご縁を大切にして形にしていきたい」
かわいらしくも勇敢な彼女は、きらきらと前向きなパワーにあふれていた。正解は行動してみないとわからない。外に出て、人と会って、ご縁を大切にする。おしゃれで大容量のロンシャンのバッグは、行動力のある彼女を支える最強の相棒だった。
(取材・文:橋元理恵/マイナビウーマン編集部、写真:masaco)