イチロー「オリックスと破談」の真相(1)オリックスに復帰する条件 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「メジャーのどこからも声がかからないから日本に戻るという選択肢は『惨めの極致だ』とイチローは思い込んでいる。だから冷静に状況を見つめ直して『メジャーでプレーできないから日本で最後を飾るという生き方より、メジャーで引退するほうがステイタスの面を考えても全然いい』と考え、オリックス側に『NO』を突きつけたのです。オリックスの幹部はあと一歩のところでイチローにフラれてしまった‥‥」(前出・球団関係者)

 イチローに関しては、実は弟分の川崎宗則(36)にも触れざるをえない。いまだにソフトバンクとの契約を結んでおらず、とうとう春季キャンプ地にも姿を見せなかったのだ。球団側が契約延長を要請しているにもかかわらず、川崎が不可解な更改拒否の姿勢を貫いている。

「王会長が『必要』と言っているにもかかわらず、交渉は平行線のまま。番記者もその話題には触れてはいけない空気になっている。今ささやかれているのが、実はイチローの移籍先決定を待っていたのではないかという説。尊敬するイチローと同じチームでプレーしたい川崎がイチローの去就を待っていたというのです。はたして、マイナー契約でマリナーズ入りするのか、まもなく結果は出ます」(ソフトバンク担当記者)

「イチロー「オリックスと破談」の真相(1)オリックスに復帰する条件」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 3/22号マリナーズオリックスイチローメジャースポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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